ワインに合うおすすめ料理
赤ワイン
- ステーキ
- ハンバーグ
- 生姜焼きなど
赤ワインには色味が赤い、もしくは濃い色味の料理がマッチします。
お肉なら牛肉や脂が多めの豚肉などがおすすめです。
渋みがなく軽やかで癖がないタイプ
ボジョレーヌーボーに代表されるフレッシュなイチゴジュースのような味わい。
渋み、酸味が優しく赤い果実やバラ、スミレを連想させるタイプ
品種だとピノ・ノワールに代表される色合いも透き通ったルビーレッド。
渋みと酸が穏やかでエレガントなイメージ。
どっしりとして重厚感がるタイプ
- 渋みたっぷりで口の中がギシギシするようなしっかりした味わいのもの。
- 赤い果実を煮詰めてジャムにしたような濃縮した味わいのものも…
白ワイン
- 寿司
- カルパッチョ
- ローストチキン
白ワインには、色味が薄めのあっさりした料理が合います。
魚介との相性が抜群ですが、鶏肉や豚肉の軽い味付けの料理ともよく合います。
スッキリして爽やかなタイプ
軽やかで飲み口もよくお花やハーブのイメージ。
しっかりしたタイプの白
木の樽で熟成させて蜂蜜、バターのニュアンスがあります。
香りが豊かで華やかなタイプ
本当に香り豊かで、ジャスミンやライチ、
パイナップルやマンゴをイメージまるで香水のイメージのものも…
シャンパン&スパークリングワイン
スパークリングワインはどの料理にでも合わせやすく、
食前酒にも最適です。
特に魚介料理や辛い物、揚げ物との相性が良いでしょう。
- サーモン
- 鶏のから揚げ
- パエリア
最も代表的なのがシャンパン
最も古くからある作り方で、「瓶内二次発酵」と言われる作り方。
アルコール発酵されるときにできるガスをビンの中にそのまま閉じ込める方法です。
シャンパンだと5,000円以上しますが同じフランスだと産地が変わるとクレマンと呼ばれて3,000円ぐらいからあります。
スペインのカヴァは1,000円からあります。
特に違いは、熟成期間がシャンパンだと最低15か月。
カヴァだと9か月。品種の違いと熟成期間の違いが味わいと
値段に大きく関わっています。(パンのような香りが特徴)
シャルマ方式
大きなステンレスの密閉式タンクで二次発酵を行いビンに詰める方法です。
大量生産が可能なので比較的お値段もリーズナブル。
また、あまり熟成させないものも多く、
葡萄本来の味わいでフレッシュでフルーティーなものが多いですね。
代表的なのがイタリアのプロセッコ。
ロゼワイン
ロゼワインは、洋食に限らず和食や中華料理とも相性が良い万能ワインです。
同じロゼワインでも色味が異なるため色味の強さに合わせて料理を選んでみましょう。
※最近では、ジョージアをはじめとしたオレンジ色のワイン
(オレンジワイン、アンバーワイン)も世界的に話題です!
- 肉じゃが
- エビチリ
- ラザニア
ワインの種類は赤、白、ロゼ以外にもあるって本当?
赤、白、ロゼワインはスティルワイン(非発泡性のワイン)ですが、これ以外にも、発泡性のスパークリングワインやフォーティファイドワイン(ワインにブランデーなどを足してアルコール度数を高めたもの)といった種類のワインもあります。
また、最近話題の「オレンジワイン」 白ワイン用の葡萄で赤ワインの作り方で醸したワインもあります。
ワインには消費期限の表示がないって本当?
ワインはアルコール度数が高いため腐敗する心配がありません。
そのためワインボトルの裏側にある表示には賞味期限の表示がないのです。
ワインが一番おいしく感じる温度は?
ワインにはそれぞれ飲み頃の温度があります。赤ワインは種類によって様々ですが、16~20℃が適しています。辛口の白ワインやロゼワインは、冷蔵庫に入れて1~2時間(6~10℃)が飲み頃です。甘口の白ワインやロゼワインは、もう少し冷やして4~8℃位で飲むと美味しく感じます。
スパークリングワインは4~6℃が飲み頃です。